事前の準備
*整備要領書(各部の締め付けトルク確認)
*マイナスドライバー
*グリス(一般的なリチウムグリスを使用しました)
*ハンマー(+当てハンマー)
*タイロッドエンドプーラー
*タイロットエンドと同じぐらいの高さのしっかりした台→木片でOK
*ブーツ金環部に丁度合いそうな治具
因みにタイロッドエンドプーラーはアストロのGW特価品をGet!。
当然、ジャッキで車体を上げて、リジットラック上にて作業してね。
以下、頼んだ部品
車両がNA6CE,NA8と言う型式はたまた車体番号違いによっても必要な部品は変わるかもしれないの
で注意してね。
部品名 | 部品番号 | 画像員数 | |
ボール ジョイント ダスト シール | 32-279 | 画像取り忘れ・・・ | 2 |
古いブーツを外す。
最初は、足回り交換時と同じ様にハンマーで叩いて取ろうとしたが、タイロッドエンドプーラーがアストロの
GW特価品として売られていたので買った。これで今回作業効率大幅アップ♪ 買ってよかったっす。
でも余り使う頻度なし(笑)
では現状付いているブツの状態はと言うと・・・・・
ヒビ入ってますね(汗!) ひょっとしたら微小な割れ目から水分が浸入してたりして。
では分解に。
まずは割りピンを慎重に取り出します。だって再使用するんだもん(笑)
整備要領書上では新品購入するよう謳ってます。
割りピン外したらナットをボルトのツライチになるあたりまで緩めます。
その後、早速登場『タイトッドエンドプーラー』
こいつをセットしてボルトを締めこんでいくと
『バキィ!!!』
とかなりビックリする音を立てて、ボールジョイントが外れます。
なんとなく心臓に悪いよ(笑)
なんかタイロッドエンドプーラーのショックで古いブーツがひしゃげた。
このブーツを取り除くにはマイナスドライバー等で(整備要領書では確かタガネ?)
金環をこんな感じに叩けば取れます。
間違っても金環以外を叩いて、ボ−ルジョイントを痛めない様に!
で、コンニチハ!
グリスは思った以上に綺麗でした。
新品を組み付ける
まずは古いグリスを取り除いて、ボールジョイントに異常な錆、磨耗、おかしな動き(ひっかかったり)が
無いかを確認。大丈夫であれば使えるでしょう。
この辺りの判断は整備要領書に書いてありましたが、忘れました(笑)
新しいグリスを塗ります。
そひたらいよいよ新品のブーツをかぶせ、金環と同じ外形の硬い治具(私はテーパーローラーベアリングの
レースを使った)を金環上に乗せてハンマーで優しく叩いていきましょう。斜めにならないように!
下の画像はレースの上に変な治具乗ってますが使いませんでした。
できた!
できた!
ボールジョイントを動かしたので、なんかかっこ悪い状態ですね。
後は元通り組み付けると終了♪
あべっちロドスタのトップへ戻る
|